一般的な肌の保湿力や効能ではなく、研究結果や歴史をまとめました。他のサイトと少し異なった視点で、肌と触れ合った3つのコンテンツたちです。
肌と音の関係
ある実験結果。危険を避けるは、視覚や聴覚ではない。
例えば、爆音を聞いた時に、真っ先に皮膚が反応→反射的に命を守るそうだ。可聴音は5千ヘルツまで、皮膚は10万ヘルツ以上の高周波音を聴ける。
私たちの皮膚は、耳がいいのだなぁ。
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2018年12月22日
肌は五感の中で、最も繊細なのかもしれない。この研究結果を読んだ時に、新しい身体の感覚にドキドキしました。
育った環境での肌の違い
2002年スイスの研究所の話。家のホコリを集め、毒素であるエンドトキシンの成分量を調査した。
数値が高い農家の子どもほど、アレルギーを発症していなかった。
幼少期に、毒素への曝露が少ないと、免疫システムが敵を認識するシステムが作れず自分自身に矛先を向けてしまう。
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2018年12月23日
菌の採取も身体を育てるプロセスであることが分かる実験結果。日本人の子供達にアレルギーが増えてるのも、過度な清潔思考が作り出している可能性がある。
肌の歴史
120万年前に現れた祖先のうち、体毛を失った個体が生き残った仮説。
●身体全体が、皮膚感覚が帯びることにより、繊細な動きが可能になった。
●優れた皮膚感覚をもつ指ができ、生存する手段をクリエイトしたのではないか。
肌で感じるって、大事なんだなぁ。
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2018年12月29日
「肌が創造性を加速させる」という仮説。私もアトピーを治して、エネルギーを創る方向へ向けようと前向きにさせてもらった一節です。
まとめ
アトピー性皮膚炎について悩んでいた頃、まずは肌を知ろうと学んだ時のメモたちでした。機能を知ることにより、何気なく接している肌にへ感動と尊敬の気持ちが生まれました。異なる視点で興味を持ってみると、世界が広がり面白いかもしれません。また関連書籍を読んだ時には、随時更新して行きます。