アレルギーホルダーとして前へ向こうという気持ちをtwitterで呟きました。何度も何度も「このまま立ち止まり続けたい」と思うことがありました。そんな時に自分を励ました言葉たちを綴りました。
絶望とユーモア
アトピーのフルコース経験してきた。
・肌が膿でダラダラ
・ステロイドのベタベタ
・包帯のグルグル巻き
でも、見て、知って、感じたこと。
全てはいい経験になっている。
どんなに絶望的な状況になっても、ユーモアだけは忘れない。
人生の舵取りは、自分でする。
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2018年12月30日
辛いと考えられるのは、誰しも簡単なこと。過去をシンプルに「全てはいい経験」と捉えられた時、瞬間瞬間、先の道は創られていく。
いのち
いのち
身体も
一瞬で終わっていく
残りの人生 大事にする
やれること全てやってから 終わらせる。
自分をみて 向き合う。
私はアレルギーで 人生に行きづまった。
そこに突っ込んでいった。
闘って 行きづまりを越えて、
ひたすらに生命が燃えていることを知った。
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2018年12月30日
アトピーが重症な時は、うずくまって泣いてばかりだった。ふと「いのちは終わる」と気づいた時に、前へ進むもうと決められた。
心の機微
日々 人に出会い
様々な事柄に遭遇すると
自分が何に心を奪われ
見落としている現象があるのか
ふと 気付く時がある
アトピーが悪化している時
美しい人が苦手だった
心の内での嫉妬 劣等感
自分のコンプレクスを 隠してた
巧妙に自分を
騙せるのは自分自身
真っ直ぐな気持ちで
鏡を見つめる
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年1月20日
これはアトピーでなく、日々の暮らしにおいても感覚としてある。どこかで自分を誤魔化していないのか?ひとつひとつ考えている。
突破口
アトピー性皮膚炎で休職
私なんて価値がないと
思い込もうとしていた
食事療法を経験として
インストールしたお陰で
血肉としてtwitterで
アウトプットが出来ている
世の中 バランス
悪い面に見えても
良い面もあるかもしれない
どんな状況でも
異なる視点があれば突破口に
新しいものが産まれる
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年3月12日
不快感や違和感。アレルギーがネガティブな現象に見えるのは仕方がない。その解釈に操られず、自由に選択をして生きていくこと。きっと人生の全般にも活かせる思考。
まとめ
根底としてあるのがアトピー性皮膚炎と真っ直ぐに向き合うこと。否定したくなる出来事であるのは当たり前ですが、その経験を置き換えることで、少し先へ向けられるかもしれません。ちょっぴりでも、皆様が元気になりますように。