Diary

関わり⑥距離

人生の時間を共有する仲間たち。いつも側にいるのではない、遠くにても、近くにいても。心通じる言葉たち。



最高の処方箋

八ヶ岳の友人家族は、いつも笑顔で「いつでも遊びにきてね!」と言ってくれる。

旦那さんはクライマー、奥さんが画家、二人共好きなことを、好きな土地で、自分の人生を生きている。気持ちのいいファミリー。

休職した時 全然動けなくて
八ヶ岳の友人家族が来てくれた

手作りの農作物
たっぷり野菜が食べられる様に
サラダに合う手作りのピクルス

「心配して 会いに来ちゃった」
茶目っ気たっぷり照れ笑い
お薬よりも 最高の処方箋

真っ白な雪を見ると
元気にしてるかな 思い出す
春になったら 会いに行くよ

— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年2月9日



手間は愛情

話しかけられたのは年下の女性。ほとんど一人旅の経験がなかったそうだ。話しかけた理由を聞いたら「優しいそうだから!」。

なんと光栄な一言。こんな手紙を愛する素敵な女性に見初められるなんて、幸せ者だわ、私。

ある時 旅先で出会った女性

ゲストハウスのラウンジ
「一緒に夕飯 食べませんか?」
と声をかけられ 仲良くなった

LINEも交換したけれども
携帯へ連絡した事はない

私たちは 手紙を贈り合う

伝わらなかったらどうしよう
と思うこともあるけれども
何度もやり取り!

手間は愛情だなと つくづく思う

— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年2月19日

目には見えない大切なもの

旅先で出会った女性と、都内でも待ち合わせした。日付・時間・場所も、全て手紙で決めた。足を運びたいお店も書き出して、ワクワクしながらプランを決めた。

昔の人は、愛しい人とこうやって、会う約束をしていたのか。それって、エキサイティングなことだと体験した。

旅先で出会った女性
お互いの連絡は手紙のみ

LINEも交換したけれども
暗黙の了解のように
2人で手紙を送り合う

東京で待ち合わせした時も
日付 場所も 手紙で決めた

その日はドキドキしたけど
彼女を見た時ホッとした

私達に急ぐこと 効率は必要はない
遊び心とユーモア
目には見えない大切なもの

— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年2月23日

まとめ

登場した人たちは、みんな遠くに住んでいる。直ぐには会えない人たち「距離」がある。でも、心は近くにある。

その土地の名前を聴くと、思い出す人がいる、想像する大好きな笑顔がある。世界に深みと広がりが増し、有難い、幸せな関係だなと思う。

最後に安曇野の友人からの、甘い香りがする言葉を載せさせてください。

安曇野からの来訪者とカフェへ

「5月は林檎の花が満開になる
林檎の木が多いから
その時期に遊びにおいで
とっても キレイだよ」

さりげない一言に ときめく

人に喜んでもらえることを
すごく嬉しいと思う気持ち
どこまででも行ける
どこまででも表現してほしい

もうすぐ春ですね
おやすみなさい

— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年2月24日