「旅」よく書かれている文章だけれども「私の旅は何だろうな?。改めて「自分の旅の感覚」を書き出しました。
旅の初心
20歳ごろ、スペインでバックパッカーをしていた時のエピソードです。日本だったら「写真を撮らしてほしい」とは、なかなか言えなかった。不思議と、旅先だと本音が出てくる。旅マジック。
旅に出ると
「私の初心」を思い出す
はじめてのバックパッカー
旅人から噂を聞いて 街から街へ
ある土地で出会った女の子
あまりにも可愛い姿に
お願いして撮らせてもらった
「そのまま感動を伝える
自分の気持ち真っ直ぐに」
あれから10年以上も経った
美しいお姉さんに
なってるのだろうなぁ
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年1月27日

会いたい人を訪ねる旅へ
30歳を過ぎると、友人たちが結婚・移住など、住む場所にバラエティが出てくる。
日常で暮らしていると、ふと顔を思い出す。そして「会いたい人を訪ねる旅へ」出るようになった。旅の情熱を向ける矛先が変化してくる、愉快さ。一緒に笑い転がる人が増えていく。
一人旅が好きだったけど
年齢を重ねる様になって
会いたい人を訪ねる旅へ
スタイルが切り替わった
観光地の写真は撮らない
面白いなと感じる瞬間は
その土地にある息づかい
大切にしている暮らし達
以前旅した友人宅の一枚
お庭へちゃぶ台を出して
ウエルカムモーニング!
特技は人を笑顔にする事
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年1月27日
私なりの宝庫の中
「旅先は非日常。生活は日常」。
旅先で、その境界線がなくなった瞬間。旅先のご飯も好き。お家で過ごす時間も好き。
全部の時間が好き。旅に出てよかったなぁと思うタイミング。
旅に出ると
私なりの宝庫の中で
暮らしてるなぁと気づく
朝日を透かすカーテン
窓際の積ん読
冷蔵庫で眠る林檎たち
エキゾチックな香りのスパイス
気品ある紫の花瓶
ポロンとしたクッション
遠い国から届いた絵葉書
人を笑顔にする魔法の土鍋
近所のネコちゃんも
たまらなく家が恋しくなる
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年1月28日
自分の未熟さを認める
言語や文化。知らないことばかり。切符を買う、小包を送る、レストランでのオーダー。「分からないことを分からない!」と言わないと物事は進まない。自分の未熟さを認め、成長する大切さに気付く。
旅に出ると 「知性は経験」
百科事典 学問 知識 では
ほんの一部すら 理解出来ていない
「自分の未熟さを認める」
恐がらずに経験する
失敗し 学ぶ
人として豊かに
全ては素晴らしい経験
最後に笑ったもの勝ち
— AIKO (@Goodbye_allergy) 2019年1月29日
まとめ
「あなたの旅は、どんな旅?」いつか旅先で、あたたかいドリンクを飲みながら、杓子定規で考えず、ザワザワした気持ちも素直に語りたい。身体の刻み込まれた記憶。ふわっとした花の香り、感じてきたもの。違いを受け入れて感じると、人も自分も心を開き、優しくなれる。